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社会福祉法人 みささぎ会社会福祉法人 みささぎ会
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認知症予防自立支援推進事業 認知症予防自立支援推進事業
みささぎ会では、平成18年4月より、
認知症予防活動の研究に取り組んでいます。

地域で暮らす皆様が、いつまでもお元気で、ご活躍して頂く為の方法を模索、研究するために認知症予防自立支援プロジェクトを立ち上げました。日々の生活の中で、考えて行動する元気な頭と体を維持し、長く元気に、活き活きと生活する為に、どのような活動を続けることが効果的なのかを研究・検証し、後々の地域社会に役立てる事で地域の皆様に還元しようとするものです。

ご見学はこちらからご連絡ください。 ご見学はこちらからご連絡ください。

認知症とは?

一旦身についた記憶力や理解力、判断力などの認知機能が失われ、元に戻る事が出来ない状態で、症状がすすむにつれて身体機能も低下し、ひとりでは日常生活が送れなくなる病気です。認知症は他人事ではなく、誰にでもおこりうる病気です。

高齢者活き方応援

生涯現役 使い続けて脳が潤う

人間の身体は、使えば使うほど、その働きを維持することが出来ます。
脳も例外ではありません。90歳、100歳でも、考える事によって脳細胞が増えると実証されています。

“考える事にチャレンジ”し続ける事が大切です。

右のグラフは、当施設のご利用者に対して実施している潤脳チャレンジ(オリジナル教材での読み・書き・計算)に参加されている方々と、されていない方々との比較グラフです。

活動された方は、記憶力や理解力といった認知機能の維持・改善を図れている事が分かってきました。

ADAS

潤脳チャレンジ活動

身体機能や認知機能の改善が生活行為の改善につなげるようご利用者の自己発揮をサポートしています。

グループホーム・デイサービスでの取り組み

グループホーム・デイサービスでの取り組み

体操や散歩を通じて身体機能の維持を図ると共に、読み・書き・計算等を中心とした思考活動を継続して実施し、認知機能の維持改善を図り、生活行為の維持につながる様、サポートを行う。

※活動頻度は、週に2日、1回30分。

特別養護老人ホームでの取り組み

特別養護老人ホームでの取り組み

「潤脳ゲーム」…コミュニケーション能力や認知機能の活性化を目的とした集団アクティビティ活動

※1回の活動対象者:12名程度

デュアルタスク測定機器 「歩容トレーニング」

写真

潤脳チャレンジ活動でお世話になっている、大阪大学医学部の先生方からのご紹介で、同大学産業科学研究所 八木研究室との高齢者歩行解析に関する研究が新たに始まりました。

八木先生をはじめ、工学博士の先生方とオリジナルの歩容機器を研究開発。歩容とは、歩いている時の身体運動の様子のことで、八木先生は世界でも有名な歩容研究の第一人者です。
今回、先生方と開発した歩容トレーニングの機器は、足し算や引き算をしながら足踏みを2分間してもらうことで、歩く様子をビデオで分析、すぐに結果をもらうことができます。

頭(計算)と体(足踏み)を同時に使うこと(デュアルタスクと言います)で、いつまでも元気に暮らしていただくための取組みです。
測定機器は法人内の3施設に設置されており、デイサービス利用者や地域高齢者を中心に実施します。この機器は年齢に関わらず、どなたでも体験して頂く事ができますので、ぜひ施設にお立ち寄りください。

マットの上で足踏みをしながら、目の前のモニターにつぎつぎと表示される問題に答えていきます。 高齢になり、歩行能力が低下すると、認知症のリスクが上昇するともいわれています。あなたの「歩き方」をカメラで撮影し、解析をすることで、あなたの「脳の健康度」を判定します。

写真

判定結果はカードに印刷して持ち帰ることができます。所要時間: 2分程度
リンク大阪大学産業科学研究所 複合知能メディア研究 八木康史教授

http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/organization/fir/fir_04/

地域の方への認知症予防出前介護予防教室

市内の各地区で開催している介護予防教室で認知症予防の重要性と具体的な維持方法をお伝えしています。

参加対象者 地域在住高齢者は誰でも参加可能です
開催場所 藤井寺市内 16ヶ所の自治会館、堺市
実施方法 実施頻度・・・年間 1地区 3~4回、毎月 3~4ヶ所実施
実施時間・・・1回 2時間
活動内容 ○転倒予防体操 ○潤脳活動 ○集団アクティビティ
○潤脳講座 ○集団認知機能スケール ○受講証授与式
連絡先 藤井寺市:072-952-0008(担当/桑田、藤井)
堺  市:072-238-0088(担当/野村)

転倒予防体操

転倒予防体操

転倒は、骨折による入院や活動低下による家でのひきこもり等、認知症を誘発しやすい大きな危険要素です。
大腿部等の下肢筋力強化を目指す有酸素運動やバランス感覚を養う体操を取り入れ、身体機能の維持を行っています。
また、手指運動と共に単純な動作を左右別々に行い、脳機能の刺激にも活用しています。

潤脳活動

潤脳活動

脳の活性化と認知機能の維持改善を目的とした潤脳活動では、一人ひとりに楽しみながら実践していただきます。 内容は、マス計算川柳等の書きであり、確実にこなせる課題を集中して取り組み、脳血流の活発化を図ります。また、取り組んだ後の達成感も脳機能の活性化に繋がっています。

(例)
・マス計算(計算数は個別に選ぶ)
・ひらがな計算
・川柳 等

集団アクティビティ

集団アクティビティ

集団アクティビティでは、参加者同士が協力する課題で、自己の能力を発揮しながら、他者と助け合う楽しさを実感していただきます。
集団活動は協調性が要求されるため、注意力判断力、抑制コントロール等の働きが求められ、認知機能の維持活用としても適した課題といえます。

潤脳講座

潤脳講座

住民への知識啓発を目的に、認知症や日常生活での注意点について解説します。大阪大学医学部の先生方との研究協力があり、認知症に関する最新の科学的情報を提供します。
地域住民の方に対して、分かりやすい解説を加えて資料作成し、スタッフが直接説明する事で理解しやすい講座を目指しています。
また、生活面に関する感染症・食中毒・熱中症等、日常生活への注意を喚起し、シリーズ化して啓発しています。

集団認知機能スケール

集団認知機能スケール

教室内で集団に対する認知機能検査のスケールを実施しています。
自己の認知機能を客観的に認識し、生活の中で認知症予防をより意識的に取り組んでいただく事を目的としています。
また、実施後の教室にて、参加者全員に個別記録の報告書をお渡しし、解説を付け加えることで、予防意識を高めています。

受講証授与式

平成26年度受講証授与式

普段は、地域別で介護予防教室を実施していますので、授与式は皆様の交流の場にもなっています。
今後も地域における認知症予防活動を積極的に展開していきます。一緒に考える機会を持ち、生涯現役を目指しましょう。

詳しい資料はこちら

PDFPDFファイル[4MB]
潤脳チャレンジ 中間報告書

潤脳チャレンジ 中間報告書

認知症予防自立支援プロジェクトによる“高齢者活き方応援 潤脳チャレンジ”の3年間にわたる研究をまとめました。

PDFファイル[12.8MB]
ケアワーカー用ガイドブック

ケアワーカー用ガイドブック

当法人の職員向けにガイドブックを作成しました。「認知機能」に視点を当てたオリジナルのガイドブックです。

PDFファイル[5.3MB]