「令和4年度 大阪老人福祉施設研究大会」

2月13日（月）グランフロント大阪　ナレッジシアターにて、

令和4年度大阪老人福祉施設研究大会に当法人が2施設が参加し、

発表をしてまいりました🎤

 

 

①【特別養護老人ホーム 大仙もずの音】の発表

≪認知症高齢者に優しい住まい作り≫

テーブルや椅子だけの殺風景なフロア、すべて同じに見える居室を、どのようにしたら過ごしやすく親しみやすい空間にできるか考えました。

そこで、終の住まいといえる高齢者福祉施設で、ご利用者に心地よく過ごしていただけることを目的とし、

家庭的なフロアや一人ひとりに合わせた個性的な住空間に作り変える取り組みについて発表しました。

当日は、ご利用者が作成した手編みの靴を履いて発表しました🧦

明るく元気な色味に、職員の緊張も徐々にほぐれ、力をもらえます😀

 

②【グループホームつどうホール】の発表

”グリーンカーテンでエコ活動🍃　～みささぎ版 SDGｓの取り組み～”

毎年、藤井寺市主催のグリーンカーテンコンテストに応募していることについて発表しました。

SDGs の中の温暖化防止の一環として、ご利用者、職員、地域の方が協力して

取り組んだことが評価され、今年度はなんと最優秀賞を受賞することができました🎉

地域を巻き込みながら、一緒に育て、収穫し、食べるということが

最優秀賞を受賞する秘訣だったのではないかと述べました。

 

 

今回の発表は、それぞれ大阪人間科学大学、関西大学、四天王寺大学の教授方がコメンテーターとして、感想をお伝えくださいました。

 

当法人としては、来年度に向け、各施設毎に工夫した取り組みを発表できるよう

常にご利用者やご家族に視線を合わせて邁進してまいります。

引き続きご指導ご鞭撻のほど、またご協力のほどよろしくお願いいたします！